フランクフルト-アンビエンテ 展示会 & チェコ-プラハ
2月10日~13日フランクフルト アンビエンテ展示会
2月13日~27日チェコ共和国
アンビエンテ展示会は、とにかく広くて全部を見たとは言えません。
面白い物はないかと、とにかく歩きました。
日本の展示会と同様、体力勝負です。
いくつか、楽しい物を見つけましたので、後日ご紹介したいと思います。
さてチェコ共和国では、各取引先と今後の打合せなどをしましたが、特にAGFAR自慢のガラス製爪やすりが、機械に頼らず人の手ですべての作業が行われていることに驚嘆しました。
作業工程のすべてが、ベテランの方達の惜しみない手間と時間がかけられています。
しかも偶然にも、AGFARが注文した爪やすりを製作中でした。
特にAGFARオリジナルのサンドブラスト柄は複雑で、1本の柄の為に60枚もの紙を剥がさなくてならない柄もあるとのこと。
素敵な柄をお客さまにお届けしたいとの思いから、オリジナルの柄が生まれたわけですが、途方もない時間がかけられていることにまでは、思いが至らず、申し訳なさに胸がつまりました。
この仕事を始めてから年1~2回チェコ共和国を訪れていましたが、昨年は時間が取れず久しぶりのプラハは、とても綺麗な街になっていました。
時間があったので、プラハの何でも屋さん(アンティーク屋さん?)を色々のぞきました。
お気に入りのグラスを手に入れましたので、それは次回ご覧頂きたいと思います。
週末にひらかれるバザールには、古いチェコの友人2人と一緒に行きましたが、こんな物まで売り物ですか?といった感じです。
80歳のおばあさんが自分で編んで、売っていた素敵なレースとハンカチを買いました。
さて今回のお勧めは、2つの美術館です。
National Gallery in Prague,と、□○X(DOX)Centre for Contemporary Art です。
どちらも、AGFAR営業のO氏のお勧めでしたが、現代アートに興味のない方でも楽しめると思います。
是非、行ってみて下さい。
この続きは、次回に書かせて頂きます。